★徒然スケッチ♪スケッチ旅行のエピローグ
2020.3.21 Sketchtravel-Naraasuka12-epilogue
・お題は…
旅の終わりに…
一泊2日の飛鳥スケッチ旅行は、自分の内なるリミッターが外れたかのように描き続けました。その数、名刺サイスの小さなスケッチも含めて10枚に及びます。
そして思いつきで泊まった気ままなひとり旅、病みつきになりそうで、これからのスケッチスタイルが変わったりして…
感染症がおさまれば、また気ままなスケッチ旅行をしたいですね。
旅にはいろんなスタイルがあります。
観て聞いて食べて、心と体を癒し満たされる…人それぞれです。
ワタシは旅先で見知らぬ人との出会いが、旅の醍醐味だと思っています。
そのことを深く感じたのは20代半ばの尾道への旅でした。
さらに振り返れば、いろんな場面で人との出会いをワタシは求めていたように思えます。
尾道のことはいつか書くかも…
小さな目標
20代中頃まで、それまでにやったこと無いことを年に一つでもいいから新しくやってみよう…という目標がありました。
で、人との出会いを求めたり、新たなことを始めたり…なんてこと30代までやってました。子どもができたのと仕事が忙しくなってね、途絶えました。それはそれでひとつの生き方なので否定はしません。
月日が過ぎ…
スケッチ帰りに立ち寄るカフェがあります。創作空間caféアトリエ…
創作空間caféアトリエ…
ここを訪ねてオーナーのCANさんに出会ったことがきっかけで、ワタシの中に眠っていたスイッチが入りました。CANさんのことを知るうちにZINさんにたどり着きます。
ワタシには縁のなかった生き方や考え方がそこにあり、初めてのことをするワクワク感を思い出します。
根は臆病で気弱なワタシです。いつもポジティブでいるわけでもなく、波があり、ときにはダメダメな日もあるのです。それでも確かにワタシの中で化学変化が起きました。
野外スケッチを軸に、今までやったことの無いこと、小さなことですが少しずつ始めたのです。
今回の思いつき一泊スケッチ旅行も、そんなことのひとつなのです。
クールダウン
スケッチ旅行を終えてランナーズハイとでも言うのでしょうか、描き続けてヘトヘトなのに気持ちはたかぶったままです。そして帰りにcaféアトリエに立ち寄りました。
コーヒーをいただきなが、ブログ用のデータを整理したり俳句を考えたり、まったりとクールダウンするのです。
そしてその日の成果? スケッチをオーナーさんに見ていただきます。ワタシにとって大切な時間です。
緊急事態宣言
caféアトリエですが、感染症による緊急事態宣言発令の影響で自粛休業してます。その休業直前にワタシは店に行きました。
オーナーさん、スタッフさんたちはこの難局をどう乗り越えようか、ワタシたち客のことを第一に考え、出来る限りのことに備えアクションを起こしています。
ちっぽけなワタシはなんの力もありませんが、こういう人たちの夢や希望が叶う世であってほしいと願います。
ココイロ
このブログを投稿した4月10日、関西ローカルではありますが、
朝日放送テレビの“ココイロ” でCANさんことが紹介されました。
…おしまい