徒然スケッチ紀行★ひたすら水彩で風景画を描いたスケッチ旅行、初日のメインです♪
2019.8.21 奈良 室生にて
ロケーションフォトストーリー
・お題は…
俯瞰で風景スケッチ
あさぎりホールから、さらに登ったあたりでの俯瞰が素晴らしいとのこと、それが見たい、描きたいと散策します。
その周囲はもう、どこをとってもイイ眺め、おススメ写生地のオンパレードです。
△ 風景スケッチのセッティング
F8ハーフで描き始めますが、水彩スケッチでは途中、乾かすことがあります。簡易バーナーを使いながらも、この時は絵ハガキスケッチして乾かしました。
▽ 絵ハガキスケッチ
△ ヴィファール ハガキサイズ 水彩&ボールペン
F8ハーフと同じ構図です。
F8ハーフを3原色で描く
さて、F8ハーフ(190×440mm)サイズの風景スケッチは…思った以上に時間がかかりました。
▽ 鉛筆下描き
▽ ファーストウォッシュ
6月からズーッと3原色描きしてます。使っている絵の具は…
・フタロブルーレッドシェード(ホルベイン)
・キナクリドンスカーレット(ホルベイン)
・パーマネントレモンイエロー(ターナー)
…この3色。3原色描きと言えば青江健二先生が知られています。その青江先生の個展に触発されての3原色描きです。
それまでの1年、6色描きを続けてきたせいか、やってみるそれほど違和感はありません。青江先生とは青色は同じだけど赤色と黄色は違うモノを使っています。
3原色描き…幅広くいろんな色を表現するのに混色の難しさがありますが、どの色を混ぜたらいいのか? その迷いはほとんどないので楽と言えば楽です。
▽ 完成
△ アヴァロン 190×440mm 水彩
相変わらず固有色が出せないのと、風景を描きやすいように作り替えてます。これがいいのかいけないのか? ま、絵にダメな描き方は無い…ということにしておきましょう。
ここで一句…
17音の言葉遊び、へなちょこスケッチ俳句…
見渡すかぎり夏があり、日々がある
帰り道
女性チームとの待ち合わせに間に合いません。待ってもらっていたのに、さらに遅れるので一人で歩いて宿にもどることにしました。申し訳ない…
風景を楽しみながら、写真を撮りながら宿に向って歩きます。宿のすぐ近くまで来るとスケッチするNaさんに出会います。さらに女性チームの車も通りかかり、4人がバッタリ出会いました。
宿にもどると間もなく夕食タイムです。
…つづく
こっちも見てね…