徒然スケッチ紀行★初めてスケッチ会に参加するって不安ですか? イヤイヤ大丈夫ですよ。
220.3.Takeme-sketch-04-firsttime
・お題は…
スケッチ会は不安?
スケッチ会、初めての方でも気軽にどうぞ…大丈夫です、その不安は思い過ごしです。
…などが、これまでワタシがよく参加したスケッチ会です。
初心者にとってスケッチ会に参加するってハードルが高く感じて不安がつきまとうようです。
- 参加するなんて大それたことでは?
- 周りの人と比べて恥ずかしい
- 指導する先生に怒られないか?
自分の実力がそのスケッチ会に参加するだけのレベルではないのでは? などといろいろ不安がつきまとうのでしょう。
あ、だれだっけ? 不安は次に行動をおこす準備ができたときに生まれる…って言ってました。
絵を描かない人は、スケッチ会に行こうか…なんてことも思わない、当然、不安も生まれない…何かをする、何かを始めようと思うところに不安が生まれる、不安は行動の証なのだそうです。
せっかく行動を起こすチャンスなのに、不安だからと言って見逃しますか?
…とまあ、わかっているけどなかなかそうはいかないこともあるのが人というモノ、でも行動を起こさないのは、やっぱりもったいないと思うのです。
うーん、ほとんどこの言葉は自分に言い聞かせてるなあ。
参加してみると…
じゃ、実際、参加してみるとどんな感じなの?
指導する先生からしかられないのか?
全く持って大丈夫です。
特に一般参加できるスケッチ会ほど先生は優しいです。逆に厳しく指導していただきたいと思う方からすると物足りないかもしれません。
応援します
スケッチ会の主催者がわは、参加する人たちにスケッチを楽しんでいただこう…ということを一番大切にしているように思えます。参加するどの人にも、スケッチ会に来てよかったと感じてもらいたいのです。
初心者の人には、スケッチ会に参加したことの勇気をたたえ、描き続けることができるように応援したいのです。
講評会では、描いた作品を見下すのではなく、その作品のイイところを必ず見つけてくれます。そしてより良くなるポイントも考えみつけて、それを伝えようとしているのです。参加した人に恥ずかしい思いなど、させたくないのです。
また参加してみると周りにとんでもなくスゴイ人がいたりします。そんな人を見てると、自分なんて、まだまだまだまだまだまだまだ…消えてしまいたくなることありますよね。
その気持ちわかります。
でもサラリと切り替えましょう。
昨日の自分、明日の自分
スゴイ人はスゴイ人、自分とは別の人、比べるのはそのスゴイ人とではなくて昨日までの自分なのです。今の自分が昨日の自分よりどれだけ成長したのかを見つめましょう。そして明日の自分、どんな自分になりたいのかを目標にするのです。
あるいは周りのスゴイ人と自分を比べて自分はダメだと思うなら、それをバネにしてなりたい自分にするためのエネルギーに変えちゃいませんか?
距離感
画会や教室のスケッチ会では、参加する人と主催者側や指導する先生との距離感によって温度差があるように感じます。
講評会で、指導する先生と参加者が近ければ近いほど ツッコんだ指摘があるようです。それは日頃の信頼関係があるからこそのツッコミです。またベテランの参加者ほどツッコミは深くなるでしょう。
うーん、
講評をツッコミと表現するワタシってどーよ?
結論
- 初心者ほど人は優しく接するのです。
これらはワタシの私見、違うよ〜ってこともあるでしょうが、ワタシが経験してきたスケッチ会から感じたことであります。
…おしまい