★徒然スケッチ紀行♪恐竜と水墨が出会うところ、ギャラリーきのね
2020.8.12 walkingsketch-nakazakicho-dinosaur-greatmarch
・お題は…
スケッチの後は恐竜大行進
大阪 中崎町にあるギャラリーきのね
そこで開催されておるCANさんの個展
恐竜大行進を見に行きました。
このブログを公開するころには、
大行進は終わってます、申し訳ない。
2年前にCANさんに会いました。
墨で恐竜を描くというスタイルと美術部的カフェオーナーという独特な立ち位置、さらに実業家としての側面と哲学を感じさせる生き方…作品もそうですが、この作家さんそのものに惹かれました。
この間、CANさんは初めての絵本出版、ライブペイント、メディアへの出演などでドンドン経験値を高めていきます。
作品は恐竜というキャラクターをユーモアと科学的見地から描き、その面白さについ目を奪われてしまいますが、墨の濃淡や筆づかいなど水墨画としての表現が深まっていることも見逃せません。
掛け軸として表装された作品は伝統工芸品のように、ずーっと昔からあったのではないかと思わせるほど自然、気をテラッた感がありません。
…などと持ち上げてみました。
たくさんの方が恐竜大行進のことをツイートされてますのでそちらをご覧ください。ワタシが言うまでもなく、評判はよろしいのです。
ゲットしたお気に入りの絵ハガキ…
ミュージシャンなヴェロキラプトル
鳥獣戯画みたい、今にも動きだして何かを語りはじめそうです。
水彩で風景スケッチ…
△ ターレンス 90×140mm 水彩
スケッチは、ギャラリーがオープンするまでのスキマ時間に描いたモノ。
中崎町にはオシャレなお店がたくさんあり、その中で異彩を放つ昔ながらの商店、これを描くのは手強く、案の定わけわからん絵になりました。
スケッチ俳句…
ここで一句、へなちょこ俳句17音の言葉遊び
いくたびも夏を過ごした古き店
音スケッチ
さらに歩いてると懐かしい音が聞こえてきました。
2020.8.12 大阪 中崎町にて…#音スケッチ ♪
— ニコ 水彩画展 3/17(水)-22(月) スペースふうら (@niconicodo2013) 2020年8月15日
活版印刷機の響き、
どこか懐かしい。
このあと #ギャラリーきのね へ行って #恐竜大行進 を見たんだ。 pic.twitter.com/R1YCCGB7d3
この翌日から一泊でスケッチ旅行に行くのでありました。
…おしまい