☆ 五月の風が吹きはじめ、大原の里はスケッチ日和…
2019.5.2 京都 大原にて
ロケーションフォトストーリー
・お題は…
この風景をスケッチ、その描き方、プロセスは…
大原バス停から寂光院への参道途中にあるこの風景、のどかな原風景に思わす足を止めてシャッターを切る観光客が絶えません。
☆ 鉛筆下描き…
☆ 色鉛筆で決め線…
☆ 最初の色を置く…
ファーストウォッシュ…前は水彩紙全体をまんべんなくハケで水を引き、それから色を置いてましたが最近はスプレーで紙を湿らせています。
スプレーだと必要以上に紙を濡らさないので、少しは早く乾きます。また部分的に乾いているので、色を置くときドライブラシの効果が現れたりするのも面白いし、水たまりができて水が暴れることも少なくなるようです。
☆ 完成、2時間10分…
アヴァロン 190×440mm 水彩
前回の大泉緑地スケッチ同様、緑の描きわけを意識し、さらに光を捕まえようと筆を入れます。ここでもネガティヴペイント大活躍…
水をはった水田への映り込み、これにはいつも悩まされます。こう描けばいい…なんてお手軽な方法は見つけていません。まだまだ迷いの中、試行錯誤の繰り返しなのです。
ここらで一句…
17音の言葉遊び、へなちょこスケッチ俳句です。
五月、里山におはよと、ごあいさつ
WC事情
バス停と寂光院入り口近くにあります。
こっちも見てね…
…つづく