徒然スケッチ紀行 ☆ 再び雪景色スケッチ、友人と2人で行く滋賀 葛川
2021.12.26 sketch-katruragawa-snowscene
△ 2021.12 滋賀 葛川へ
・お題は…
茅葺きの家を描く…
△ この景観を描きます。
雨ならあきらめるのに雪の日は描きたくなるのはなぜ?
友人と雪降る葛川へ向かいました。
水彩で風景スケッチ、16分…
△ ファブリアーノ 282×205mm 水彩
葛川、茅葺きの家…ここへ来るのは3度目、予想通り雪景色が素晴らしいです。
スケッチ俳句…
ここで一句、へなちょこ俳句17音の言葉遊び
注連縄に編みこむ祈り火の祈り
鳥居の向こう
△ この景観を描きます。
雪降る中で描くのはハードル高いです。
軒下でも雪が舞い込みます。傘さして描きます。バーナー使っても絵の具がなかなか乾かなくて重ね塗りが難しいです。雪の世界は無彩色、色味がほとんど失われます。
水彩で風景スケッチ、17分…
△ ホワイトアイビス 118×230mm 水彩
それでも雪が積もるだけで世界は美しく魅力を増します、描きたくなります。
スケッチ俳句…
ここで一句、へなちょこ俳句17音の言葉遊び
鳥居までつづく足跡雪の道
WC事情
駐車場の向かい側にあります。茅葺きの家でもお借りすることができます。もちろん管理人さんにあいさつするよ。
アフタースケッチ
滋賀葛川、茅葺きの家…
描き終えてのアフタースケッチは…ここで暖をとらせていただきました。
△ 管理人さんが囲炉裏に火を入れています。火を入れないと家が痛むそうです。
△ 注連縄(しめなわ)を作っているところでした。
▽ コーヒーをいただきました。これはたまたまです。いつもコーヒーを出していただけるとは限りません。感謝です。
▽ このときの集合写真
葛川に初めて来たのは去年の5月、きっと紅葉や雪景色もキレイだろうなあ…と狙ってました。思った通り、雪景色、ヤバいです。
なのに管理人さんに聞くと、この雪の時期に訪ねる人は少ないとか。
交通がバスしかなくて、そのバスも本数が少ないのです。この日は友人がスタッドレスで車を出してくれたから来れたようなモノ、感謝です。
daidoco Lulu…
その後、仰木にある里山のdaidoco Luluで食事…近江米の白ごはん旨い、イイ時間でした ♪
最後はアトリエ…
さらに大阪に戻って創作空間caféアトリエに立ち寄り…
店のスケブに葛川雪景色を一枚描いて、充実した一日がようやく終わりました。
…おしまい