★徒然スケッチ紀行♪立って描いたら人物の頭、座って描いたら人物の腰、その位置を目の高さにそろえよう…同じ平面に居たらね
2020.1.13 大阪城公園にて
ロケーションフォトストーリー
・お題は…
人と人とスタバとスケッチ
せっかくの休日なのに、せっかく京都に泊まったのに描くスイッチが入らなくてグダグダしてまして、大阪に戻ってからの帰宅途中、大阪城公園に立ち寄ります。
大阪城公園、森之宮噴水広場にはスタバやポーネルンドなどの施設があって観光客でにぎわいます。
ここでやっとこさスイッチオン、気分はアーバンスケッチ、人をたくさん描きまする。
遠近感ある人たちを描く、35分…
△ アヴァロン 159×400mm 水彩
人をたくさん風景の中に描くとき、目線の高さによってその描き方…大きさや位置など…が変わります。
このスケッチからワタシは立って描いてることがわかりますか?
画面中の人たち、遠近法によって近い人は大きく遠くの人は小さく描いてますよね。
でも立ってる大人の頭、その位置がみんな同じ高さ、地平線辺りにそろってます。
立って描くと、自分と同じ身長の人なら頭の高さも自分と同じ、なので頭の位置は自分の目線の高さ=地平線あたりにきます。
遠くの人も近くの人も、立ってる人の頭は、自分の目の高さと同じ地平線そろうのです。違うのは足の位置です。
ただし、自分も人も同じ平面=高さにいるときね。
じゃあ、自分が座って描いたらどう見える?
腰あたりの位置が地平線にそろう…
うーん、言葉だけで説明するには難しいなあ…いや、立って描いたときの説明もコレでは分からないか…
いやいや、このようなことはワタシが言うまでもなく、みなさまよくご存知なのでしょうね。
ここで一句…
17音の言葉遊び、へなちょこスケッチ俳句…
スタバにコート姿の人が増える
WC事情
公園内にいくつかあります。
…おしまい