野外でコーヒーを飲もう★なんちゃってアウトドア♪
・お題は…
コーヒーセット
▽ このポーチの中身…
これが野外でコーヒーを飲むためのツールであります。まず右上のポケットストーブ、このセットのカナメ。
ご存じかもしれませんが、アウトドアではお湯を沸かしたり調理するのに使う、台所で言うガスコンロに当たるモノをストーブと言って、煖房器具はヒーターと呼ぶそうです。
ロゴスのポケットストーブ
△ 折りたたんだ状態…
△ 上のカバーを外し…
△ 本体を開ける…
△ カバーを被せる
この中に燃料をセットして、上にケトルやシェラカップなどをのせて、お湯を沸かすのです。
この手のポケットストーブは本家のエスビット社が有名で、アウトドア定番の人気アイテムであります。
ワタシが使っているのはロゴス製のマイクロステンコンロ、ロゴスにはエスビットと同じサイズで軽いアルミ製のモノもありますが、こっちの方がコンパクトです。
で、燃料は付属の固形燃料を使わず、ダイソーの着火剤を使ってます。
燃料アレコレ
△ ダイソーの着火剤
お湯を沸かすのに燃料が必要です。で、いろいろ試して行き着いたのがこの着火剤。
純正の固形燃料はコンパクトで火力もあるのでいいのですがススが出てケトルやカップを汚します。それと燃料が手に入りにくいし、お値段もそこそこ…
ダイソー着火剤は安くて手に入りやすく、ススが出ない。固形と違ってチューブ式のゼリー状だから分量が調節しやすいなどがアドバンテージ。欠点は火力が弱くお湯を沸かすのに時間がかかります。
ま、これで調理しようってワケじゃなく、絵を描きながらあるいは道具を片づけながらお湯を沸かすだけなのです。それもグツグツと沸騰させなくてもいい、ただアッタカイ飲み物をいただけたらそれでいいのです。
ポケットストーブの底にアルミカップを敷きます。アルミカップはお弁当でおかずを小分けするのに使うモノですね。そこに着火剤を入れます。ゼリー状の着火剤は燃え尽きると少し燃えかすがアルミカップに残るだけで、周りをよごしません。燃えかすはアルミカップにくるめて処分します。
カップとケトル
ソロならシェラカップで…スノーピークのステンレス製です。チタンの方が圧倒的に軽いのだけど、ステンの方が価格は安く熱伝導率がいいので、火力が弱い着火剤にはこっちがイイかと思ってます。
3~4人のグループでは、このアウトドア用のケトルを使ってお湯を沸かします。
ケトルはモンベルの600mlタイプを使ってます。
△ 専用袋付き
そしてこの黒いモノは、アルミ製折りたたみウィンドスクリーン…
風よけです。これが無いと火力が弱まってしまいます。
その他のグッズ
△ ミンティアの空ケース
この中にインスタントコーヒーを入れてます。
△ カップホルダー
100均で見つけたフェイクレザー製、紙コップ用のホルダー…
お湯を注ぐと紙カップってけっこう熱くなるのですが、これなら大丈夫…
持ち手もあって、オシャレ感を演出します。
▽ このポーチの中身は…
ペーパータオルとティーバッグ…
コーヒーがダメな友人もいるのです。
△ 木製のマドラー
これらのツールをこのサイズのポーチに収めてます(右はiPhon7)
あ、シェラカップやケトルは別ね、このポーチには入りません。
これで野外スケッチでコーヒーブレイク…なんちゃってアウトドア、仲間内では好評であります。
こっちも見てね
ネット購入するならこちら…
ポケットストーブ、シェラカップなどをネット購入するならこちら…
モンベルのケトルは現在、Amazonや楽天では取り扱っていないようです。
…おしまい…